7/30/07
インド人ですか?
語学を習っていると必ず最初に出てくるフレーズがある。私の名前は○○です。とか、お元気ですか?とか。。。先日習った自己紹介の項目で、「インド人ですか?」というのがあった。私が習っている学校は外国人用のもので、テキストも外国人向けに作られているから(私はウィルソンですという例文もある)、アジア人の私にインド人ですか?を聞いてくる人はまずいないだろーっと一人つっこみをいれていたのですが、先日からクラスメートになったSさんはインド系イギリス人だから、彼女の場合はこのフレーズがぴったりくるようだ。いいえ違います、イギリス人です。っていう応答なんだけど、ばっちり。なるほど。
ちなみにそのフレーズは
キャ アープ バルティヤ へ?(あなたはインド人ですか?)
ジー ナヒーン、メー パルティヤ ナヒーン フン(いいえ、インド人ではありません)
メー ジャパニー フン(私は日本人です)←イギリス人です、なら”アングレーズ”
あと他に似たものでは
キャ アープ ビデシ ヘ?(あなたは外国人ですか?)
というのがありました。
こうやってきちんと聞かれたことは皆無なんですが、よくにやっとわらって、
チン?チャイナ?とは聞かれます。ハー(ええ、まあ、くらいな感じのyes)と適当に答えておくんですが。。。
7/7/07
お元気ですか?
前回にも書きましたが、文字の練習をしながら、いくつかの会話センテンスを習っています。
最初に習ったのは、やはり?「お名前なんですか?」です。
Ap kanam kya hain?(アプ・カ・ナーム・キャ・へ?)
Mera naam Beni hu.(メラ・ナーム・Beni・フン)
~です。が~フンとなるんだけど、鼻の息の抜き方が慣れない音で面白い。
前回にも書きましたが「お元気ですか?」というのもやりました。
Ap kaise hai?/Ap kaisi hai?(アプ・カイセ・ハイ?/アプ・カイシ・ハイ?)
カイセのほうが男性に尋ねる時で、カイシのほうが女性に尋ねる時なんだそうです。
ほお、相手の性別で言葉遣いを少し変えたりするんだー、と発見。
で、その答えの「はい、元気です」の習った形は、
Mai, thiik hu.(メー・ティーク・フン)というもの。
で、早速ドライバーやメイドに試してみたらどちらも返答は、
Mai, accha hu.(メー・アッチャー・フン)
どうも習った”ティーク”というのは丁寧なお返事の仕方なんだそうです。
ガイジンは綺麗な言葉を習わなくてはいけませんね。でも先生との違いを
周辺の人と比べるのは面白いわぁ。
6/23/07
ヒンディ語クラススタート!
先週からヒンディ語クラスが始まりました。週1回、いつまで出席できるかわからないのだけどできる限り続けようと思う。初回の授業は文字の説明とちょっとした会話文。
母音が13個、子音が36個もあるんだー驚き。発音の組み合わせとなると、、、360個??ほんとに読めるようになるのかしら、、、。
お名前なんですか?私の名前はbeniです。
がやっぱり最初の最初でした。
Ap ka naam kya he?
Mai ra naam beni hu.
お元気ですか?も必須ですね。
Ap kaise hai?(男性に対して)
Ap kaisi hai?(女性に対して)
お返事の、はい元気です、は、
Mai thik hu.
ではまた次回!
3/31/07
主婦のヒンディ語
ヒンディ語のレッスンを受けたいと思うが、ムンバイはマラティ語がローカル言語だからなのか、いわゆるヒンディ語の語学学校がなかなかない。いくつか調べはついているのだけど、開講日程や場所が合わずにまだまだ始められない状態。まあ、ちょぼちょぼと必要なものだけまずは習得できればくらいな気持ちになっている。主婦の私が接するヒンディー語といえば、前にも書いたスーパーマーケットで出会う言葉が主になる。スパイス名や製品の名前、野菜の名前等々。その他といえば、料理名くらいだろうか。
よく食べるインド料理の名前:
parak paneer: ホウレン草のパニール*1 →ホウレン草とパ ニールのカレー。緑色。
aarm chatni: 青マンゴの炒め物 →チャトニというのは炒め煮みたいなもので、日本でチャツネと呼ばれているものと少し似ています。マンゴといえども青マンゴは甘くありません。青マンゴはkachaan なのですが、同じものと教えられた。。本当?
vendi bajii: オクラの炒め物
benjoor bajii: なすの炒め物
chana masala: ヒヨコマメのスパイス和え→煮込みみたいな感じ
chikin tikka masala: 鶏の一口サイズスパイス焼き
*1:パニールとは、カッテージチーズと訳されることが多い、牛乳で作った豆腐みたいなもの。火を通しても溶けないので、カレーに入れることができる。お豆腐みたいに、田楽風や麻婆豆腐、チャンプルーにしてもおいしい。
2/13/07
インド英語
結局まだまだ英語で生活。ヒンディ語を学習する意欲も小さくなってきた。
インド英語も少しづつ聞き取れるようになってきたけど、まだまだ言葉の早い人やマキマキ舌の人には何度も聞き返してしまう。あと電話とか。こちらとしては要点を押さえて話すようにしたら、だいぶ通じるようになりました。例としては「あの~すみませんが、○○していただけませんでしょうか。。。」というよりも、「○○お願い」、というほうがいい、みたいな。
言い回しだけでなく、こちらはいくつかの単語を面白い使い方をすることがある。気がついたものを少し。
Hotel=食堂
Bangalow=一戸建の家
Serial(s)=連続ドラマ
congestion=渋滞
shift(ed)=移転した;引っ越した
街の食堂には「Hotel, Veg&Non-Veg」なんて書いてあります。
で、宿泊施設のホテルも同じくHotelなので道を説明する時など時々私は混乱します。
1/23/07
スパイスのヒンディ語
最近少しずつインド料理なるものを教えてもらいながら作っている。
スパイスも何から買っていいのかわからなかったが、では次回は何々を作ってみるからあれとこれを買っておいてね、といわれてスーパーで探す、というような感じでやっている。まだキロ買いまではできないからスーパーの小袋が丁度いい。 でもスーパーのパッケージにはアルファベット表記があるものの、そのアルファベットがヒンディのまま。単語を知らないと読めてもわかんないということになる。実際カルダモンとか目立つスパイスはいいけど、粒状や粉状で見分けがつきにくいもの、存在を知らないもの、は選べないということになる。ということで必要にかられてスパイスの単語をメモしてスーパーに。
今のところ買って使ってみたのは以下のもの。
・コリアンダー daniya(ダニヤ)
・クミン(シード) jeera(ジーラ)
・マスタード(シード) rai(ライ)
・ターメリック haldi(ハルディ)
・カルダモン iraichi(イライチー)
・しょうが adrak(アドラク)
・にんにく rahesun(ラヘスン)
・ガラムマサラ →そのまま
1/10/07
2007年スタート!OKですか!
おっと、最近お勉強の姿勢がみえませんね私。。。ブログに記録すると一目瞭然。お買い物もメイドさんも修理やさんもみんな英語でなんとかなっちゃうんだよね。。。ってのはちょっと言い訳。2007年スタートしましたから、少しずつヒンディ学習進めたいっす。
もっとも、ここムンバイではヒンディではなく、マラティ語がローカル言語。でも、ムンバイは大都市なので他州からの人間が多く、マラティを話せない人も多いとか。そうするとヒンディ語でコミュニケーションになるらしい。ヒンディ語は標準語といえども北の言葉なので南の人は英語のほうができたりもする。 実際、うちに来てるメイドさんはしゃべるだけなら5種類できるんだって。南の地元の言葉と、英語と、ヒンディとここのマラティと隣のグジャラーティー。でも読み書きは地元のと英語だけだって。時々修理やさんが来た後、あの人はグジャラーティーだったわ、なんて言ってる。まだヒンディ語かどうかも識別できない私にとっては、今何語だったわけ?っていう質問もしょっちゅう。。。
さて、今日の単語。これはヒンディですね。
”ティケー!”
=OK(オッケー)の意味です。
”OK!”も使うみたいだけど、携帯とかでものすごい勢いで”ティケ・ティケ・ティケ・ティケぇ~”なんていっているのを耳にする。そんないっぱい言うとより怪しく感じるんだけどね。大丈夫かぁ?って。。。
では、今年も、宜しくお願いいたします。
カメの歩みで学習していきたいと希望。
12/23/06
Good name?
インドに来て数日後、出かける用事があったのでだんな君の会社のドライバーを依頼。
何人かいるので今日は先日と違う人に。私が着いたばかりであることからいろいろ気を使って一般的なことから話しかけてくれる(でもやっぱり発音に慣れない私は何度も聞き返す・・・そしてドライバーも何度も聞き返す・・・。。。うーん、私って今英語しゃべってるんだよね?と思う)。少し私がリラックスした顔になったのか、ドライバーは思い出したように、「あ、私の名前はSです」という。ああ、よろしくねとうなずくと、”Madam, what is your good name?”ときかれる。ええっ?評判?なわけないね、って状況的には何を聞かれているかわかるけど、苗字?下の名前?と一瞬思考が停止。でも苗字は知ってるはずだからね、「はいはい、beniです」と答える。
good name = お名前(ご尊名みたいなちょっと恭しい響きのようです。)
12/18/06
おいしい!の表現
インド人の友人と晩御飯を食べに行った。オープンエアのインド料理屋を選んでくれた彼ら、オーダーもお任せする。スターターに出てきたマサラパパッド。パパッドとは薄焼きせんべいみたいで塩+マサラ味。友人の一人はベジタリアンなので野菜の載ったパパッド。ビールに合います。あらーおいしいー、と思ったのでヒンディでなんていうのか聞いて見ると、
(食べてみてから)「すんごいおいしー!」って時は
”スワディシテ(-ディシュトとテキストには書いてあったが)”(=「おいしゅうございます」ってかんじ?)
で、
「あらいけるわね」、くらいの時は
”アッチャー”=つまりgood!くらい、
というのだそう。(”アッチャー”はなんでも使えるのね。)
ちなみに、あらおいしそう!と見た感じを表す言葉をたずねたら、なんだか長くって覚えられませんでした。またいずれ・・・。
12/14/06
ターターはまたね
ターターについて別の人に聞いたところ、「またねー」という感じとのこと。「さようなら」にあたるのは通常”ナマステー”(つまりこんにちわ、と共通、これはいくつかのテキストにものっていた)だそう。実は、携帯電話を契約したところ、後日家に確認書類の記載をする営業部かなんかの人がうちに来た。ついでだからきいてみたところ、このように教えてくれた。そして彼が帰る際には、嬉しそうに”ターター”といって帰っていった。
12/13/06
インドの英語
ムンバイ生活1週間、英語でほぼ事足りている。ローカルな場所へ行くと英語も通じないというが、まだ私はスーパーマーケットや大型モールくらいしか行っていないので、感じない。ここムンバイの言葉はマラティ語だそうなので、現地の人はマラティを話すようだが、地方から来ている人も多く、ヒンディ同士で話していることも多いみたいだ。
でもその英語が聞き取れない。一応英語は話せるつもりでいたのだけど、インド英語はまた別みたい。なんか英語だけどプルップルップルッと私の耳には聞こえる。そのプルップルッをはずして聞き取れるようになるのはいつか?
ちなみに、空港はヒンディで”エアルパールト”というらしいが、英語で話していても同じに聞こえる。(わかります?このプルップルってかんじ)
12/12/06
空港で:アチャーとターター
到着時、預けた荷物が1つ間に合わず、後日取りに行くことになった。ガラーンとしたムンバイ空港。アジア便が到着するこちらのターミナルは日中暇なんだとか。そのくせ、エアインディアの引き取りカウンタでは並ばせられる。手続き書類を終え荷物を手にして最後のカウンターで制服のおばちゃんと担当者を待つ間話が弾む。どこから来たのか?どこに住むのか?インドは好きか?日本にもカリフラワーはあるか?等々。。。英語で会話をしながらも、制服おばちゃんはしきりに頭を揺らしながら頷き”アチャーアチャー”。そうか、そうかーという意味のよう。もう一人の担当官がやってきて(これもおばちゃんではある)書類チェックを終えるのだが、私が何者なのかとか色々最初の制服おばちゃんがその担当官に全部説明してくれた。そしてその担当官おばちゃんは私が日本人だとわかると、1つだけ日本語知ってるというので聞いて見ると、「サヨナラー」。嬉しそうに手をふって、サヨナラーを繰り返すところが笑える。ヒンディではなんていうの?ときくと、、、Good Byeは、”ターター”よ。だからその場は3人で”ターター”と手をふり合い私は立ち去った。
でも、持っている本を調べてみても、Good Byeがターターであるとはどこにも載っていない。ウェブ辞書で調べてみると、「最後の」という意味があるようだが。。。今度誰かに確認してみよう。
12/7/06
インド文化についてもと思って買った本
テキストブックではないが、インド文化についてもちょっとは・・・なんて思って飛行機の中で読むように買った本。でも、、寝ちゃったのであんまり読めてない。これからこれから。。。
「インドの文学」ルイ・ルヌー
「インド教」ルイ・ルヌー
12/6/06
実践用にと選んだ本
「SS式すぐに話せる!ヒンディー語」小磯千尋
ついでに、文字について身近に感じられそうだったので同じ作者の本を。
「ヒンディー語のかたち」小磯千尋
ヒンディー語のかたち
文字を楽しみながら学びたい人に
ヒンディテキスト
ヒンディー語のかたち
文字を楽しみながら学びたい人に
ヒンディテキスト
12/5/06
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